米Appleが、2013年度第3四半期の決算報告を発表しました。売上高は353億ドル(1%増)、純利益は69億ドル(22%減)となっています。(カッコ内はいずれも前年同期比)
今年の4月〜6月のAppleの業績は、前期の第2四半期に続き増収減益となりました。
ハード別の販売台数で注目すると、iPhoneが3124万1000台を売り上げて前年同期比20%の販売台数増となりました。これはこの時期としては、過去最高の数字を記録しています。
しかも日本だけに目を向けてみると、iPhoneの販売台数が66%増となっていて絶好調なことが分かります。
一方でiPadの1461万台(14%減)、Macの375万台(7%減)、iPodの456万台(32%減)と、iPhone以外の製品については前年同期と比べるとマイナスになっています。
■トータル
・売上高:353億ドル(1%増)
・純利益:68億ドル(22%減)
■製品別の販売台数
・iPhone:3124万台(20%増)
・iPad:1461万台(14%減)
・Mac:375万台(7%減)
・iPod:456万台(32%減)
■地域別の売上高
・アメリカ:144億ドル(12%増)
・欧州:76億ドル(8%減)
・日本:25億ドル(27%増)
・中国:46億ドル(14%減)
・アジア太平洋地域:20億ドル(18%減)
とはいえ、ティム・クックCEOはこの時期の成績に満足しているようで、「我々はこの秋から2014年にかけて発表するすばらしい新製品群に集中している」とコメントしています。
確かにAppleの新製品が発売されれば、この数字は一変して「増」の文字で埋め尽くされる事でしょう。クック氏のいう今秋の新製品ラッシュに、全世界の注目が集まります。
⇒ 米Apple:プレスリリース
AppleがiPhone 17 Proを擬人化してベイパーチャンバーとA19 Proチップの性能を訴求する動画を公開
iOS 26.1リリース!アラーム停止方法にスライダー形式が復活。AirPodsを使った日本語のライブ翻訳やLiquid Glassに新しい色合い調整オプションが追加
生まれ変わったApple銀座のオープンが9月26日(金)に決定。ティム・クックCEOがNumber_iと共に発表
iOS 26がリリース!Liquid Glass採用の新デザイン、ビジュアルインテリジェンスやライブ翻訳などApple Intelligenceの強化も加えた年に一度の大型アップデート
【更新完了】iPhoneに新モデル「iPhone Air」が登場!久々に「AirPods Pro 3」も。例年通り「iPhone 17」「iPhone 17 Pro」、「Apple Watch Series 11」「Apple Watch Ultra 3」「Apple Watch SE 3」も発表Appleスペシャルイベント「Awe dropping.」