Googleによるブラウザアプリ「Chrome」がアップデートし、さらに使いやすくなりました!
大きな変更点は、「テキスト読み上げ機能の日本語対応」と、「Google製アプリとの相互運用性強化」です!
まずテキスト読み上げ。これは米国ではすでに提供されていた機能で、音声検索を使用して検索した際に、結果を声で答えてくれる機能です。
検索窓をタッチして音声入力ボタンを出し、声で検索してみましょう。
「Google」って言ってみます。
すると、その検索結果の一部を音声で読み上げてくれるんです!
音声回答ができるのは一部の単語のみ。読み上げるのは、ウィキペディアなどの文章のようです。
音声回答はデフォルトではオンになっているはずですが、読み上げてくれなかったら設定を確認しましょう。
さて続いてはGoogle製アプリとの相互運用性強化」。これまでは、Chrome内でYouTubeやGoogle Mapsを開くと、ブラウザ内で表示されていました。
しかし今回から、ワンタップでアプリを起動することが出来るようになりました(iPhoneにアプリが入っている場合)。
切り替えできるのは、「YouTube」「Google Maps」「Google Drive」「Google+」の4つ。設定の「Google Apps」から、各項目のオン/オフ切り替えられます。
試しにYouTubeを例にとってみます。ChromeからYouTubeのアドレスに飛ぶと、従来ではChrome内で表示するのに対し、同機能をオンにすると「YouTube」アプリが起動します。
ブラウザのYouTubeやGoogle Mapsは正直あまり使い易くはないので、便利ですね!
その他今回のアップデートには、iPad での全画面表示、ページの読み込み時間の短縮などが含まれています。忘れずアップデートしておきましょう!
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