生まれたばかりの赤ちゃんは、泣くことでしか自分の体調の変化を知らせる術を知りません。
お腹が減ったのか、体調が悪いのか、それともただ眠くてグズっているだけなのか?
空腹やグズるだけのサインならまだしも、もし重大な病気の兆候だったら…と思うと、気が気じゃありませんよね。
でもそんな心配も、これからは杞憂になるかもしれません!?
米国のクラウドファンディングサイト「Indiegogo」で開発され、10月から正式に出荷を開始する “Smart Diapers(スマート・ダイパー)”は、赤ちゃんのオムツにQRコードの印刷されたシールが張り付けられたもの。
このシールには12種類の安全な指示薬が塗布されていて、尿が触れるとその成分によってシールの色が変化。その状態をスマホで撮影すると、赤ちゃんの健康状態に関するアドバイスが表示されるというんです!
現時点では、白血球や硝酸塩などの病気の兆候を示す化学物質に反応するよう設計されていて、それらが感知されると適切なガイドが導き出されます。将来的にはもっと細かい症状も検出できるようバージョンアップを予定しているようです。
オムツといえば、気になるのはその単価ですよね。現在の「Smart Diapers」は1枚あたり5ドル(約500円)となっていて、日本の紙オムツ1枚20円と比べるとかなり高価なものとなっています!
しかし、今後の普及状況によってはコストダウンも十分期待できるでしょう。
日本での発売は未定ですが、喋ることのできない赤ちゃんの代弁として、この「検知シールつきオムツ」という発想は飛び抜けて便利だと思います。ぜひ国内での登場に期待したいものですね!