初代iPad mini、ひっそりと販売を終了。全てのiOSデバイスがRetinaディスプレイ搭載に。

 6月19日(金)にAppleが初代iPad miniの販売を終了しました。

 特にアナウンスはありませんでしたが、Apple Storeのラインナップから姿を消しています。これをもってAppleが販売するiOSデバイスは全てRetinaディスプレイを搭載するものとなりました。

 初代iPad miniは2012年10月に発表、11月より販売が開始されました。現在、miniシリーズではiPad mini 2とTouch IDが搭載されたiPad mini 3が販売されています。

 iPad miniは最小構成のWi-Fi 16GBモデルなら2万円台と最も安価なiOSデバイスでした。現行の製品群ではmini 2のWi-Fi 16GBで31,800円からとなっています。

 円安の影響もあり厳しいかもしれませんが、最安モデルが終了となったことで現ラインナップ全体の価格が下がってくれると嬉しいです。

 また販売こそ終了しましたが今年秋にはリリースが予定されているiOS 9ではiPad miniも対応機種に含まれているので、現在お使いの方はまだまだ現役で使えそうです。

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イマ&ムラ

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