Apple Watchを腕につけてると何かしらの拍子に本体横や縁の部分がガッっとぶつかりそうになって怖い瞬間が結構あります。今回はApple Watch本体を保護してくれる「Spigen リキッド・クリスタル」をレビュー用に提供いただいたのでご紹介します。
本体は全て透明で前面の液晶部分と背面のセンサー部分が大きく空いており、その他スピーカーやマイク部分も小さな穴が空いており、唯一Watch本体の機能で覆う部分はサイドボタン部分となっています。
素材はかなりやわらか目。
リキッド・クリスタルを装着するには一度Apple Watchのバンドを外す必要があります。ちなみにバンドを外す方法は本体背面のバンド付け根にあるボタンを押しながらスライドさせればOK。
やわらかく伸縮性があるので、液晶面用の空きからデジタルクラン部分を先にはめ込んで、そのまま本体を軽く押しこめば入ります。
この後バンドを装着し直す必要があるのですが、凄いのがその装着部のスロットに対してめちゃくちゃ綺麗に縁がそろっておりクオリティの高さを物語っています。
実際に装着したところ。前面は液晶周りのガラスに少しかかるくらいになっており、表示領域はまったく邪魔しません。
デジタルクラウン部分の穴、サイドボタンを覆う形状もジャストフィットです。サイドボタンの押し心地も問題ありません。
背面のセンサー周りも一分の隙もなく綺麗にはまっています。マイクやスピーカー穴のズレも全くありません。
写真で見ると気になるかもしれませんが、実際に付けてみると「ケースを付けている!」感はかなり少なく、見た目・装着感共に付けていないときと変わらず使用できます。
Apple Watchが裸のままじゃ怖い、でも見た目が損なわれるのも嫌、という一番多いであろう要望をしっかり汲み取ってくれているケースです。
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