発売から一月弱、まだ一度もアップデートが行われていないApple Watchですが、9to5Macによると今後、様々な機能追加が行われる可能性があるそうです。
現状Apple Watchの文字盤はAppleが用意した純正のものだけで、カスタマイズできる部分もあくまでデフォルトの機能の中から選ぶのみとなっています。
ここに「Complications」と呼ばれるサード製の文字盤機能が追加されるそうです。文字盤の中に表示できる小さなウィジェットで、まずはTwitterの未読数や返信の数を表示できる「Twitter Complications」がテスト中とのこと。
Apple Watchから「iPhoneを探す」機能はありますが、その逆版。
確かに場合によってはApple Watchの方をなくす可能性も十分にありえる(すでに私は実際にやりました)のでこれは嬉しい機能かもしれません。
現状の心拍にプラスして血圧計と睡眠の計測機能の追加も計画中だそう。睡眠の計測はJawbone UPやMisfit Shineなど活動量計デバイスではスタンダートな機能となっており、要望も高いと思うので追加されればこれも嬉しい機能となりそうです。
他のも健康系の機能として、ユーザーの不整脈を感知して通知するなどの機能も試しているそうですが、これは米政府の規制にかかり搭載できない可能性が高いそうです。
WWDC 2015でも出るのではと予想されている新型Apple TVにも対応するとされています。
現行バージョンでもコントローラーとして使えますが、更に細かな操作が出来る可能性や、Apple TV自体のリニューアルに合わせさらに親和性が高まる可能性が考えられます。
Apple Watchはスペック的にはまだ余裕があるとも考えられており、今後アップデートで様々な機能が追加される可能性は十分にあります。
ユーザー要望を満たしながらも新しい驚きの機能が追加されることを期待したいですね。
参考:9to5Mac
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