あ、あ、あ、あ溢れちゃう！勢い良くドバっと出してからギリギリを狙う「Hyomen Cho-ryoku」

　カプコンの新入社員が作ったカジュアルアプリシリーズ「つくれん」プロジェクトから新作が登場です！

　前2作は1本に複数ゲームが入っているタイプでしたが、今回からは一本1ゲーム！相変わらずシンプルながら味のあるアプリです！

　画面には蛇口と容器。ルールは簡単、この蛇口をひねって水を出し、容器からあふれるギリギリまで水を注ぐだけ！

　次々と現れるいろんな形の容器に制限時間内でどれだけ水を注ぎ込めるか挑戦します。

　溢れるギリギリのラインは容器の縁ではなくその少し上、表面張力というやつですね。

　ギリギリまで注げばタイムボーナスが追加され制限時間が伸びます。日和ったラインだとボーナスは無し。

　非常に良く出来ているのが、ちゃんと蛇口をひねった分だけ水の量は増し溜まる勢いも強くなるということ。そしてその分止めようとした時にひねる量も必要ということです。

　つまり早く水を貯めるために思いっきり蛇口をひねればその分水は勢いよく出ますが、すぐ止めるのも難しくなるわけです。現実世界で当たり前にやってることですが、こうやってゲームにするととても良くできています。

　容器の形も曲者です。やたら小さかったり、途中で細くなっているものなんかは要注意。勢い良くだしていると一瞬でドバっとなります。

　ちなみにタイトルはどういう意味なのかよく見たら「Hyomen Cho-ryoku」…！ただの「表面張力」をローマ字にしただけかい！英語かなんかと思ったわ！

オリジナルサイトで見る