Apple Watchのバンド接続部に隠されたポートがあり、Appleが診断用などに使うものだとされています。
それだけでなく、9to5macによるとこのポートを使って高速充電が可能とのことです。
それを受け、アクセサリーメーカーが充電機能を組み込んだバンドを作成も発表したのですが…
Appleがサードパーティ向けにバンドのデザインガイドラインを公開。そこにはバンドに充電機能を組み込む事を許可しないと明記されました。
つまりApple Watchの隠しポートに充電機能はあるがそれをAppleは明言していないしApple以外は使ってはいけない、という事になります。
Appleとしてはこのポートは修理や診断時などに電池を切らさず処理を行う為やテストの為のものであり、それ以外で使うことは想定・許可していない、ということなのでしょうね。
外部バッテリーが使えるかもという希望はとりあえず絶たれてしまいましたが、いつかはその仕様の変更があるかもしれません。今後の動きに期待しましょう。
参考:Creating Bands for Apple Watch – Apple Developer
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