Apple Watchの認知度は65.2%だが購入意思は18.1%とやや低め

 MMD研究所が、20歳以上の男女を対象に「Apple Watchに関する認知度および購入意向調査」を実施しまてした。

 まず、Apple Watchの認知度に関する質問では、3月10日の発表前から知っていた人が22.2%、発表に関するニュースで知った人が43.0%と、合わせて65.2%という結果に。

 しかし、Apple Watchを知っている人の58.9%が内容については理解していないということが分かりました。

 Apple Watchの認知度に関係なく、各モデルの写真・価格などを元に購入意思を聞いたところ、Apple Watchは購入したいと思うとやや購入したいと思うを合わせて18.1%に。

 Apple Watch Sportは合わせて16.0%、Apple Watch Editionは合わせて12.6%となっています。

 Apple Watchを知っている人の購入意思は、知らない人よりも若干多い程度となっています。

 購入に興味のない人が半数以上という結果に。なお、先日ロイターが発表したApple Watchに関する調査では、69%の人が「購入に興味なし」と答えています。

 また、購入意思のある人に対しする興味のあるモデルとサイズの質問では、Apple Watch Sportの42mmに興味がある人が37.6%と一番多かったようです。

 スマートウォッチというもの自体への馴染みが薄いため、自分のライフスタイルにどう組み込んでいくかわからない人が多いのではないでしょうか。

 実際に発売され、レビューなどを目にする機会が増えれば、購入したいと思う人も増えていくと思います。

 参考:MMD研究所ロイター調査

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でこい

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