スマホユーザーの約3割はフリマアプリ利用経験があり、そのうち半数は出品または購入経験がある

 MMD研究所が、スマートションユーザー16,927人に対してフリマアプリに関する調査を実施しました。

 調査によると、スマホユーザーのうち、約3割がフリマアプリの利用経験があることが分かりました。

 しかし、現在も利用しているのは18%弱と少ないです。手軽さゆえに利用を躊躇するユーザーもいるのかもしれません。

 フリマアプリを利用したことがあるユーザーのうち約50%は閲覧のみの利用であり、売買を行ったことがあるユーザーはそれぞれ20%に満たない事がわかりました。

 どちらかと言うと、娯楽の目的で利用している人が多いのではないでしょうか。

 フリマアプリをまだ利用したことのないユーザーに対して今後の利用意向調査を行ったところ、「あまり利用したいと思わない」「まったく利用したいと思わない」と、興味の薄いユーザーが全体の約60%を占める結果となりました。

 しかし、「まったく利用したいと思わない」という回答は女性の方が男性よりも約10%低く、女性のほうがわずかですがフリマアプリに対して興味関心が高いようです。

 今後フリマアプリを利用してみたいと回答したユーザーに対する、出品してみたいものという質問、男女ともに「ファッション」という回答が一番多い結果となっています。

 オークションサイトに比べてまだ利用者が少ないフリマアプリですが、これからもうすこしメジャーになれば、利用者も増えていくのではないでしょうか。

 参考:MMD研究所

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でこい

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