SiliconBeatによると、Appleがユーザーから「iOS 8は容量が大きすぎる」として集団訴訟を起こされたそうです。
ユーザー達は以下の主張をして、サンフランシスコの連邦裁判所に訴状を提出したとのこと。
・購入した16GBのiPhoneやiPadで実際に使用可能な容量が公称値よりも少ない
・iOS 7からiOS 8にアップデートしたら使用可能な容量が更に少なくなった
・アップデート前に新しいOSの容量を知ることができず、これは有料で提供されているiCloudを利用させるためのものだ
実際に、iOS 8を搭載した16GBのiOSデバイスの利用可能容量は公称値の約80%程度となっています。
iPhoneはSDカードなどで容量を増やすことができないため、不満の声もお多いのではないでしょうか。
なお、現在この訴状についてのApple側からのコメントはないとのことです。
参考:SiliconBeat
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