MMD研究所は、2013年6月10日~6月14日において、au版とSoftBank版のiPhone 5を対象に「通勤・帰宅ラッシュ時におけるスマートフォンのWEB表示時間調査」を実施しています。
それによると、「パケ詰まり」はau版iPhone 5がSoftBank版に比べて2倍以上多いことが判明したようです。
※パケ詰まり:同調査ではLTE(4G)を捕捉しているスポットにおいて、WEBページが完全に表示されるまでに30秒を経過したものを「パケ詰まり」としてカウント。測定基準となるWEBページは「Yahoo!Japan」のトップページを使用。
調査を行ったのは、山手線の主要6駅(新宿・池袋・渋谷・東京・品川・新橋)。7時〜9時の通勤ラッシュ時と、17時〜19時の帰宅ラッシュ時に測定を行っています。
結果、iPhone 5の“パケ詰まり”の回数は、1200回の測定中au版が245回(20.4%)、SoftBank版が28回(2.3%)となりました。
WEBページを表示するまでの平均時間は、au版が11.38秒、SoftBank版が4.91秒で、2倍以上の開きがあることが分かりました。
時間帯別にみると、通勤ラッシュ時にWEBページが表示されるまでの時間は、au版が平均8.97秒、SoftBank版が4.42秒。帰宅ラッシュ時は、au版が平均13.79秒、SoftBank版が5.40秒となりました。auは特に新宿駅、品川駅において“パケ詰まり”が顕著に表れたようです。
今回の結果では、都内の主要駅ではSoftBank版iPhone 5のほうが快適にWEB表示できるようですね。
参考:MMD研究所
ライター:いっしー
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