Apple Insiderによると、Appleが、内蔵センサーとバイブレーションモーターを使って落下するデバイスの角度を最適化し、本体のダメージを最小限に抑える特許を取得したとのことです。
この特許は、落下を検知して本体のどこが地面に当たるか予測し、内蔵のモーターで当たる部分をずらすというステップで衝撃を抑えるというもの。
落下を検知するのには加速度計、ジャイロスコープ、GPS、超音波系などのを使い、これらのセンサーからの情報を元に本体の状態を処理、そしてバイブレーションを利用して姿勢を制御するのだそうです。
かなり技術が詰め込まれていますね…
この技術をiPhoneに実装するのと、落下しても傷ついたり割れたりしないガラスを搭載するの、どちらが現実的なのかが気になりますね。
いずれにせよ、落下による破損などがなくなるのは嬉しいことなので、長い目で見たいところです。
参考:Apple Insider、United States Patent: 8903519
この記事を書いた人
@decoy_mtiさんをフォロー!function(d,s,id){varjs,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],p=/^http:/.test(d.location)?'http':'https';if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+'://platform.twitter.com/widgets.js';fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document,'script', 'twitter-wjs');
【更新完了】AppleのAI「Apple Intelligence」発表、ChatGPTとの連携も。iOS 18、iPadOS 18、watchOS 11、macOS Sequoia発表
iOS 17.5.1リリース。問題視されていた削除した写真が再表示されることがある問題を修正
watchOS 10.5リリース!新しいプライドラディアンス文字盤が追加
iOS 17.5リリース!ロック画面で使用できる新しいプライドラディアンス壁紙の追加やセキュリティアップデートを実施
新型iPad Air、iPad Pro、Apple Pencil Proが登場!Appleスペシャルイベント「Let Loose.」リアルタイム更新