ティム・クックの語る「iPod Classic」販売終了の理由とは

 iPhone 6/6 Plusの発表とともにApple Storeから姿を消した「iPod Classic」。

 ⇒ さようなら「iPod Classic」、さようならクイックホイール。初代の面影を残す最後のHDD搭載iPodが遂に販売終了。

 WSJD Live conferenceに登壇しているティム・クックが、「iPod Classic」の販売終了の理由を語ったと9to5Macが報じています。

 ティム・クックは「iPodClassicを製造するために必要な部品のいくつかを手に入れることができなくなり、それらを使わない新しいiPodを設計するまでユーザーの需要が高くなかった」と述べたそう。

 初代から13年の長い歴史を終えた背景には、部品の調達の問題があったんですね。最後のiPodClassicは2009年から発売されていましたし、そのころとは事情が変わっていたようです。

 また、iPhone 6/6 Plusで128GBモデルの登場したことにより、160GBという容量が薄れてしまったのではないかとも考えられます。

 とはいえ、未だにiPod Classicを愛用している人を見かけることはありますよね。個人的にも、HDDではなくフラッシュメモリを搭載したNew iPod Classicが登場したら嬉しいなとは思います。

 参考:9to5Mac

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でこい

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