Twitterのバイスプレジデントが2020年に期待している機能として、RTを禁止したツイートやリプライの承認制などの機能があることを示唆しています。

Features that I’m looking forward to in 2020.

– Remove me from this conversation
– Don’t allow RT of this tweet
– Don’t allow people to @mention me without my permission
– Remove this @mention from this conversation
– Tweet this only to: hashtag, interest, or these friends

— Dantley (@dantley) November 5, 2019

　該当のツイートに書かれている機能は以下。

　・会話から自分を削除する
　・ツイートのRTを許可しない
　・自分の許可無しに返信を許さない（リプライの承認制）
　・会話から特定の返信を削除する
　・特定のハッシュタグ、興味、または友人のみにツイートを表示する

　あくまでこれらは実装が決まったわけでも、まだ現時点でテストを行うかも不明ではありますが、一つの新しい方向性ではあります。

　ツイートのRT禁止や返信の承認制についてはかなり賛否あるでしょうが、Twitterとしては以前より取り組んでいるタイムラインの健全性の向上を意識してのものだと思われます。

　Twitterの自由な雰囲気が失われるのでは、といった懸念が多く出そうではありますが、個人的には、すでにTwitter独特の雰囲気というものは成熟しており、私が思いついていないだけかもしれませんが、これらの機能が追加されたとして今までと全く違い新しく且つそれがTwitterの主流となるような使い方が生み出されない限り、大きく変わらないのではないかと言う気がします。

　あくまでこういう機能もできて、こういう使い方もできる、程度の変化になるのではなかろうかと。

　とはいえ、実際にはこれらが稼働してみないとわかりません。とりあえずはやるかどうかも不明ではありますが、今後のTwitterの目指すところも含めて新機能には注目が集まりそうです。

この記事を書いた人

イマ＆ムラ

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