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ソフトバンクが設立する中東のファンドへAppleが10億ドル規模の出資へ
2017/05/20 07:50
NHKニュースが、ソフトバンクグループが設立を表明している、10兆円規模のファンドにAppleが出資することを合意したと報じています。
この「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」はテクノロジー分野へ出資することを目的とした私募ファンドで、アラブ首長国連邦の政府系ファンドが150億ドル、AppleとQualcommがそれぞれ10億ドル、台湾の鴻海も子会社とシャープとともに出資することで合意した模様。
またオラクル創業者のラリー・エリソン氏が個人で10億ドル規模の出資を行うそうです。
この週末にも、孫正義社長がアメリカのトランプ大統領のサウジアラビア訪問に合わせて現地を訪れ、近くこれらの計画を発表する方針とのこと。