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今年の漢字が「税」に決定!じゃあ今年の英単語は何?裏企画(?)“第一回 今年の英単語 2014”も発表!
2014/12/12 14:19
財団法人日本漢字能力検定協会が、その年をイメージする一字の漢字を全国から公募し、最も応募数の多かった字を12月12日に清水寺で発表する「今年の漢字」。
2014年は「税」というなんだか気分が重くなりそうな漢字に決定しましたが、それに対抗して(?)国内最大級のオンライン辞書「Weblio 英和・和英辞典」を提供するウェブリオ株式会社が「今年の英単語 2014」を発表しました!
気になる今年の英単語の1位は「pandemic(パンデミック:全国・世界的流行病)」だそうです!
海外のTIME誌でも今年の顔はAppleのCEOティム・クックやノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイなど多くの有名人を抑えて「エボラ出血熱と闘った人たち」でした。言われてみれば確かにという気がします。
そして2位は「tax increase(増税)」と奇しくも英単語でも税に関する単語となりました!
英単語といってもあくまで調査対象は日本人がメインと思われるので、内容が被るのは当たり前といえば当たり前ですが、英語を勉強しながらも頭は増税に悩まされていると思うと余計ドンヨリしてしまいそうです。
3位は「invitation(誘致)」。2020年東京オリンピックの開催が実際に決定したのはすでに2013年の事でしたが、TVなどでもおもてなしの精神や開催にあたっての指摘などが引き続き取り上げられたりしたのが大きかったようですね。
10位までの全体は以下のようになっています。
集計はウェブリオ会員の男女894名によるインターネット調査とのこと。
来年以降も漢字と一緒に英単語で世相を見るのは楽しそうですね!